この様な症状でお悩みではないでしょうか?
✅ 椅子に座っていると腰が痛くなる
✅ 30分座るとモゾモゾと動きたくなる
✅ 椅子から立ち上がるときに腰が痛い
✅ しゃがみ込んでから立ち上がって腰を伸ばすのが痛い
この痛みの大きな原因は”椎間板”に負担がかかっている可能性があります。
椎間板とは?
椎間板は腰の骨と骨の間にある”クッション”の様なもの
この椎間板を潰すような力(圧縮ストレス)がかかることによって、椎間板にある神経に刺激が入り、腰の痛みにつながります。
では、どのようなことで椎間板に負担がかかるのか?
問題は座り方にあった!
この椎間板に負担がかかる姿勢が「腰を丸めた姿勢」
コップをイメージしてください。腰を丸めた姿勢を続けると、椎間板のコップに負担の水が溜まっていきます。
溜まっていき溢れた時に初めて痛みとして感じます。
なので、腰痛の原因はコップに水を溜めてしまう姿勢にあります。
水が溜まらない座り方とは?
注意点は2つ
①椅子に深く腰掛ける
深く座ることで背もたれが壁になるので背中が丸まりにくい
②坐骨座りをする
坐骨で支えると腰の負担は減ります。
ポイントは座高を高くするように意識します。
この座り方は筋肉を使うので腰の負担は減りますが、きついのでなかなか続きません。気がついたら腰が丸まってしまっています。
大切な事は気がつく事
腰を丸めた姿勢は楽です。ただ、確実に腰のコップに水がジョボジョボと溜まっています。
ここを直さなければ、マッサージをしようが、ストレッチをしようが、整体に行こうが、また腰痛が出てきます。
ずっといい姿勢を続けることは難しいです。ただ、30分に1度、いや1時間に1度でもいいです。「あっ!いかんいかん!腰が曲がっておったわい」と気がつくことが大切です。
YouTube動画でも解説
座り方や動きは実際に見た方が分かりやすかと思います。
動画を用意してますので、ぜひ実践してみてください。
大分市整体 理学療法士のいる みや整体院
宮脇 将弘
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