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猫背とは?
ご存じの通り、「猫」のように丸まった背中の事を「猫背」と言います。
猫背がなぜ悪いかというと一般的には「見た目が悪い」ことがあげられます。猫背=悪い姿勢と思う方が多いと思います。
まさにその通りで、「見た目」もですが、「首や腰の負担」「頭痛や目の痛み」「内臓の働きが悪くなる」「呼吸が浅くなる」など猫背の姿勢に良いことはありません。
猫背は2パターン
「猫背」と認識されるのは2パターンあります。
1つ目が「座った姿勢」の時、2つ目が「立っている姿勢」の時です。
この「座った姿勢」は椅子に座って楽な姿勢を取ったら誰しもが「猫背」になります。
もちろんこの丸まった姿勢は良くありません。ただ、座っているときに背中が丸まっているから「私は猫背」と思うのは少し早いです。
実は犬だったらどうなる?
この「私は猫背」と思い込んでいたら「犬背」だったら・・。犬背という言葉はありませんが、「反った姿勢」をイメージしてください。
座った時は「丸まった姿勢」だけど、立った時は「反っている」または「丸まりが少ない」方が多くいます。
犬背も腰や首に負担がかかるので良い姿勢とは言えません。ただ、勘違いをしていると、「反らさなきゃ反らさなきゃ」と考えてしまい、良かれと思っていた運動が逆効果になってしまうことも少なくありません。
簡単にできる姿勢チェック法
自宅で簡単にできる姿勢チェックの方法
①壁の前に背を向けて立つ
※この時に良い姿勢ではなく普段の姿勢を意識してください☆
②小刻みに後ろに下がる(壁に近づく)
③1番最初に壁に触った体の部位を確認
◯猫背の方は「背中」が先につきやすいです。
◯反り腰の方は「お尻」が先につきやすいです。
実は姿勢には大きく分けて4種類ある
このチェック方法は簡易的ではありますが、確実ではありません。
それは単純な「猫背」「反り腰」だけではないからです。
動画で「姿勢の種類」「硬くなりやすい筋肉」を説明しています。ぜひ一緒に確認をしてみましょう🍀
大分市長浜町にある理学療法士のいるみや整体院では
「理学療法士+整体+ピラティス」で姿勢を確認して、あなたに「ベスト」な施術や運動を一緒に行なっていきます。
痛みのない健やかな身体づくりをトータルサポートし、お悩みを解決いたします。
理学療法士のいる みや整体院
院長 宮脇 将弘
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