筋膜とは?
筋膜は筋肉を覆っている膜のことです。
筋肉同士の摩擦を防ぎ、筋肉が伸びたり縮んだりするのをスムーズにする役割があります。
この筋膜が硬くなることで【肩こり】に繋がることが多いです。
その特徴をお伝えします。
①体はまるで「ミルフィーユ」
筋膜は1枚ではなく何層にもなっています。
皮膚から骨に向かって、①皮膚、②皮下脂肪、③浅筋膜、④皮下脂肪、⑤深筋膜、⑥筋肉
筋肉にたどり着くまでに意外とたくさんの組織があります。
②筋膜と筋肉は「魚肉ソーセージ」
筋膜と筋肉の関係をわかりやすく説明すると、「魚肉ソーセージ」です。
「お肉」が筋肉で「ビニール」が筋膜です。ソーセージ自体は柔らかくても、ビニールが硬いとソーセージ自体は硬いですよね。これがビニールを取ると「ふにゃ」っとなるのは「筋膜」が支えているからです。
なので筋膜が硬いのか?筋肉が硬いのか?
この見極めがとても重要です。
③筋膜が硬い方「痛みの特徴」
筋膜が原因の痛みは「手のひら より広い範囲」で肩こりやダルさを感じることです。
「ここが痛い」と指をさせる場合は関節や筋肉の影響が考えられます。
原因となる箇所を緩めることで痛みがなくなります🍀
大分市長浜町にある理学療法士のいるみや整体院では
「理学療法士+整体+ピラティス」で身体の状態を確認して、あなたに「ベスト」な施術や運動を一緒に行なっていきます。
痛みのない健やかな身体づくりをトータルサポートし、お悩みを解決いたします。
理学療法士のいる みや整体院
院長 宮脇 将弘
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